2026.06.18 |
受け継いだ古民家を、レトロカフェのようなお住まいへ
お祖父さまから受け継がれたお住まいが、懐かしさと新しさが調和するレトロカフェのような空間へと生まれ変わりました。今回はお施主様のご厚意で、お引っ越し後のお家の撮影にご協力いただけました。
居心地の良さと魅力の秘訣
このお家の魅力は、古民家ならではの趣を大切に残していること。
存在感のある梁や虫籠窓、長年使われてきた建具を再利用し、一部は壁面のアクセントとして活かしました。
また、古い水屋はキッチンカウンターへとリメイク。住まいに刻まれた歴史や思い出を、新しい暮らしの中へと自然につないでいます。
お客様のぶれないコーディネート
空間づくりの主役となったのは、施主様の優れたセンスです。
昔ながらの紅殻色を残しながら、床や壁には落ち着いた色合いを選定されました。
また、照明器具や表札、鏡も丁寧にコーディネートされました。
さらに、ゼンマイ式掛け時計や茶碗籠、陶器の一輪挿しなど、味わい深い小物が随所に配置され、まるで昔からそこにあったかのような温もりある空間を演出しています。
リフォームはお客様との共同作業
工事では、解体しながら決めていく部分も多くありました。屋根裏には長年積もった大量の土埃や、かつては暮らしに必要だった柴の束も数多く見つかりました。
古い建物だからこそ、開けてみなければ分からないことも少なくありません。
そのため、お打ち合わせの中では「解体して状況を確認しながら」とご相談する場面も多くありましたが、施主様にはその都度ご理解をいただき、一緒に最善の方法を考えながら工事を進めることができました。
また、お客様のアイデアと、社長の経験の相互作用が活きる場面も目にすることができ大変勉強になりました。
受け継がれてきたお家の歴史を尊重しながら、新しい暮らしの楽しみや快適さを加える。
そんな想いが形となった、世界にひとつだけの素敵なお住まいとなりました。





